リアルとバーチャルとは?

出会い方を強引に2分するならば、リアルとバーチャルということになるのだろうが、それは単に、出会いの性質の違いである。

リアルというのは、街頭や職場での出会いというものである。

バーチャルな出会いというのはパソコンやケータイなどのもモバイル機器を使って、出会い系サイトという出会いの場を利用して出会ったもののことを指す。

バーチャルな出会いでも、機器などを介して出会っているものであるが、結局のところは現実の出会いとは変わらない。

全くの空想や妄想のなかで行われている訳ではない。出会いという可能性は十分に含まれているのである。

ただ相手がどこにいるのかわからないということである。

人妻出会い系サイトは、このバーチャルの出会いである。これは、利用者が上手に使っていくしかあるまい。

出会い系サイトというものは良いのか悪いのかはわからないところであるが、ほんの些細な初めの出会いの一歩を作る(提供する場)に過ぎない。

その後は、個々人の利用者のテクニックや倫理・道徳というところに委ねられているものである。






不倫パートナーをさがそう

妻も子供もいる40男の私が利用している出会い系サイトのは〈不倫パートナーをさがそう〉である。身もふたもないタイトル、運営元がわからぬほどの弱小出会い系サイトぶり、パソコン専用。

どうにもこうにも使えそうにないのだが、片田舎に住むオッサンでもそこそこオイシイ思いができるのだから面白い。男も40を過ぎると、正直にぎやかで機能ふんだんの出会い系サイトには困惑する。

むしろ、単純でデザインも野暮ったい出会い系サイトのほうがしっくりくるのである。この出会い系サイトは料金が無料なのもまた有り難い。

この出会い系サイト、2月の出会い系サイト規制法の影響はなかったといっていい。なにせ身分証の提出がいまだに不要なのだ。出会い系サイト規制法そのものの対象になっていないのだから影響もクソもあるはずがない。

テレビなどで出会い系サイト規制法うんぬんが騒がれた時期は、さすが人妻ゆえか、新規のカキコミが減ったようにも思えたが、それも一時の話。現在では以前と変わらぬ活況を呈している。あるいは身分証の提出がないぶん、少しばかり利用者が増えているようにも感じるほどだ。

私の予感だが、もしこの出会い系サイトで年齢確認を始めたら、すぐにつぶれてしまうだろう。いくら黒塗りだらけの身分証でOKでも、人妻たちは提出を拒むはずだ。